このコールマン290A 700も30年以上く使用している・・1988年製なのだ!さすがに最初の頃ほったらかしにしてたから外観の痛みも激しい。錆も目立つ。でも吾輩は新しいものには興味がない。後発の290Aは数字が全面に目立つロゴになっているのだが、吾輩のは渋く地味なのだ。でもちょっとロゴが消えかかってる・・致命的なのはポンピングをしてもエアが充填されないのだ。ポンプカップの劣化によるものである。
ということで今回は290Aをメンテしてみた!アマゾンでポンプカップを購入したのだが、今回はゴム製ではなく皮製を購入!さっそくパーツを分解した。
▲本来のロゴ 吾輩のは消えちゃってるのだ
ゴムは相当すり減っていた。まぁこれだけすり減ってたらエアが入るわけないよね。
皮製のポンプカップは予油が染み込んでいるため、楽ちんなのだ
パーツを再びもとに戻して、純正のリュブリカント(機械油。純正は高いのだ)を数滴注入して作業完了。さっそくポンピング。ゴム製のより少し押し具合が硬いかな・・でも「空気入ってる感」がある!!さっそく点火!
おおおお!!久しぶりの眩しい灯りに思わずニンマリしてしまう!惚れ惚れなのだ!
完全復活なのだ!あと数十年はまだまだいける!今持ってるものが使えるのにわざわざ新しいものを買う必要なんて全然ないよね!これからも大事にしたい!しかも、若干レトロだしね!コロナウィルスが収束したら思う存分キャンプしたい!!!!