ブラこみだらだら紀行

最近忘れっぽいのでたまの休日の趣味の記憶を忘れないようにと・・・

「富士山世界遺産センター」行ってきた!2024

清水駅から上り線にかけこみ富士駅身延線へと乗り換え富士宮駅に向い、昨年のリベンジ「富士山世界遺産センター」行ってきた!清水駅から富士宮駅までは約50分。身延線の途中駅「富士根駅」からも富士山の全景はくっきりと見える。▼去年の夏昨年の夏はこの施設の入り口で写真を撮るのに時間をかけていたら展望台からの富士山があっという間に雲がかかって見れなかったのである。そのリベンジで今回は再訪。

富士宮駅は今放映中の日曜劇場「さよならマエストロ」のロケでも出てました。ここから歩いて5分ほど場所に富士山世界遺産センターはあるのだ。約半年ぶりで昨年は真夏に来たので汗だらだらだったが、今回は極寒。いやぁ、富士山がきれいに見えて感動である。ゆっくり展望台に向かっても雲がかかることはまずないだろう。まずは外観などの写真と富士山を撮る。

入場料300円を払い中へと進む。ここは富士山の歴史や映像がらせん状の通路に紹介されていて、この通路が坂道になっていて展望ホールへと進む登山道のイメージになっているのだ。前回見ているので今回は展望台へと急ぐ。そして展望ホールのドアが開くと正面には富士山の絶景が!素晴らしい!▼去年の夏今日はまどが全部空いていて開放的になっていた。ほんと綺麗である!吾輩はこれが見たかったのだ!あまり写真だと伝わらないかもしれないけどこのホールの壁越しに見ると本当に感動で、1枚の写真のように見えるのだ!時間的にきつかったけど見に来て正解だった。館内の展示物をすべてスルーしたのでこの後帰りの電車まで少し時間ができたので富士山本宮浅間大社の入り口まで行ってみた。ここからの景色も絶景である。今日は外国人観光客が多く、観光バスから降りてくるのは全部外国人ツアー客だったよ。そろそろ帰りの電車の時間。駆け足だったけど昨年のリベンジは十分に果たせた。今度機会があったらまたゆっくりと訪れたい。

帰りは熱海からはグリーン車で横浜で。爆睡でした!【公式ホームページ】静岡県富士山世界遺産センター

富士山本宮浅間大社:トップ (fuji-hongu.or.jp)

清水港行ってきた!【2】

河岸の市を出た後、歩いて10分ほどにあるエスパルスドリームプラザ」という複合型のシッピングモール?テーマパーク?みたいなところ寄ってみた。ここは地元の人が多いのかな…

ここの1階に「清水すし横丁」というのがあり4件ほどの寿司屋が入っていた。ここはまぐろ館とは違い若干空き気味なので穴場なのかな。ラーメン屋とか普通のお店の方が混んでた。これといって長居するようなところでもなかったので、お土産の静岡茶を買って清水駅との循環のシャトルバスで清水駅に向かったよ。清水駅に戻り歩道橋から富士山を見ると、昼過ぎにもかかわらずまったく雲がかかっあていなかった。今日は本当によく見える。これから富士宮の富士山世界遺産センターの展望ホールに行っても綺麗に見えるか?と思い早々に富士宮へと移動したのである。S-PULSE DREAM PLAZA | エスパルスドリームプラザ (dream-plaza.co.jp)

清水すし横丁 | S-PULSE DREAM PLAZA | エスパルスドリームプラザ (dream-plaza.co.jp)

清水港行ってきた!【1】

先日清水港でマグロの食べ歩きをする番組をやっていて、そのボリュームのすごさ、大げさすぎるほど味を褒めちぎるコメントが妙に気になってしまい、今日はマグロを食べに「清水港」行ってきた!

横浜から清水までは2時間半。最近電車で西へ向かう際はたいて横浜6時59分発の熱海行きに乗ることが多い。清水に行くには熱海と沼津で乗り換えなのだが、乗換駅で次の電車の席を確保するのに皆ダッシュするのは定番の風景。乗り換えのために事前にベストの車両を選択するなど最近はだいぶ慣れてきた。今回もすべて座って現地まで行けた。

沼津駅から富士駅辺りまでは富士山の全景を見れる区間今日はくっきりと見える。たいていすぐに雲がかかってしまうことが多いんだけど、今日はそんな気配もない。9時26分、あっという間に清水駅に到着。沼津港は沼津駅からバスなどに乗らないとならないが、清水港の魚市場へは駅から徒歩5分ほどで着く。電車で旅する人には便利な場所である。

清水魚市場は「河岸の市」といいい、海産物を買える「いちば館」とまぐろを食べれるお店が並ぶ「まぐろ館」にわかれている。まぐろ館は10時からのお店が多かったので、どの店でまぐろを食べようかとお店を見ながら歩いたのだが、16店舗ぐらいあって選べない。あまり店も、メニューも多いのも考え物だ。今回は敢えて事前に情報を調べないで行ったので、どこが美味しいのか、どこが人気なのかもまったくわからなかった。どの店のメニューも美味しそうだし、ある意味みんな似てるしほんと迷った。▼2,000円かと思ったら20,000円だった!びっくり!散々迷った挙句、今回入ったお店が「まぐろ大国大ちゃん」。約20分待ち。朝ごはんがまぐろとは何とも贅沢な話なんだけど、実は吾輩そんなにまぐろというものに興味がない。海沿いの観光地に行ってもたいてい食べるのは決まって地のものアジ。Shell-Ri君はまぐろは大好物だけど吾輩はすすんでまぐろにはいかない。でも先日のテレビ番組には妙に嵌ってしまったのだ。今回オーダーしたのは今回はまぐろ三種丼。本まぐろの中トロ、びんとろ、赤身の丼で着席して5分ほどで着丼。本来海鮮を丼で食べるという文化も吾輩は好きではない。しかしこの店でそれは覆されるものとなった。

その他にマグロカツ2個、黒はんぺんカツにあら汁。これだけついてお値段2,280円。マグロカツは食べ放題である。もちろんビールもオーダー。丼が小ぶりだが、マグロがはみ出ていて見るからに美味しそうだ!ご飯は酢飯。まずは赤身から食べたのだが、「うまっ!」。今まで持っていな赤身のイメージが全然変わった。今までどんな赤身を食べてたんだ?って感じ。中トロは安定の「うまっ!」。続くびんとろも「超うまっ!」。あら汁のまぐろもめちゃくちゃ美味しい。マグロカツもなかなか美味しい。黒はんぺんはおまけみたいだけどこれも絶品。最初丼が小さいからお腹いっぱいになるかなとも思ったけどいやいや満腹である。こういうマグロならいつでも食べたいと思ったよ。大満足の贅沢な朝食でした!

この後ここで見つけた自販機に富士宮焼きそばの缶詰が売っていてちょっとおもしろかった。この後は「いちば館」に寄り、海産物を物色。結局は吾輩はアジの干物を購入。新鮮で安くて美味しそうなのばかりだった。今度来たときにはマグロを是非買って帰ろうと思う。こちらの「いちば館」にもまぐろが食べれる食堂が数件あった。清水魚市場 河岸の市 | プロが選んだ本物の味 (kashinoichi.com)

まぐろ王国大ちゃん | 清水魚市場 河岸の市 (kashinoichi.com)

水戸城跡行ってきた!

時間は13時すぎ、偕楽園駅まで戻り、一つ先の水戸駅に向かった。水戸の駅前では、水戸光圀公と助さん格さんの像がお出迎え。水戸の水戸黄門は鉄板である。駅から10分ほどのところに水戸城跡と弘文館があるので行ってみることにした。水戸城はすでに城はなく特に本丸の跡はほとんど形跡もない。弘道館は三の丸跡内にある。
弘道館徳川斉昭藩士のための作った学校があり、日本最大級の藩校である。元祖総合大学のようなもの。入り口には懐かしいボンネットバスが停まっていてどうやら無料の周遊バスで偕楽園弘道館~歴史館などを周っている。入り口で入場券を購入し中に入る。建物の周囲を1周するように梅を見る。ここの梅も見事に咲きほこっていた。偕楽園は広すぎるし人も多く、その点こちらは人も少なくてゆっくりと落ち着いて梅を見るならここの方がおススメかもしれない。

この後弘道館の中に入る。最初の間には「尊攘」の立派な二大文字。言わずと知れた幕末の「尊王攘夷」である。15代将軍徳川慶喜はここ水戸藩の出身である。尊王攘夷論は水戸藩長州藩が中心となっていたんだけど、ここでどれだけの藩士が勉強したんだろう。やっぱり激動の幕末維新は面白い!弘道館で歴史の重みを感じた後、正面の大手門を通り、水戸駅方面へと向かった。ちょっと面白いのが、この水戸城跡に隣接して茨城大学の付属の小学校や県立高校が2校などあり、三の丸跡の中にも小学校があった。あまりにも学校が集中しているのだ。水戸駅に着いて、茨城と言えば吾輩の中では「干し芋」と「納豆」。美味しそうな干し芋が駅で即売会をやっていて、いっぱい買ってしまった。納豆も専門店勧められた極上納豆を購入、楽しみだ!さあ帰りも4時間。帰りは土浦からグリーン車で帰宅の途につきました。水戸は初めて行ったけどなかなか楽しかった。 弘道館〜日本最大規模の藩校 江戸時代の総合大学〜 (茨城県水戸市) (kodokan-ibaraki.jp)

水戸市の観光情報サイト「水戸旅」【公式】水戸観光コンベンション協会 (mitokoumon.com)

水戸偕楽園行ってきた!【2】

竹林を抜けると好文亭というのがあり、これは徳川斉昭が設計に係わったと言われる建物で、詩歌・管弦の催しなどをして領内の人々と共に心身の休養をはかるために建てられたものらしい。ここに入るのにまた20分ほど並び、中を見学するのに更に30分ほどかかったが、中の座敷はなかなか立派なもので見ごたえがあった。このあと急な階段を上り楽寿楼からの偕楽園全体から千波湖の方までの眺めは格別だったよ。園内は梅まつりが絶賛開催中で水戸の梅大使」の可愛い着物姿の大使たちが園内を回っていて華やかだった。この日は夜にライトアップや花火のイベントがあり見たかったけど、そんな時間までいたら帰れないので諦めた。お昼近くになるとだいぶ暖かくなってきて、ベンチに座ってのんびり過ごす家族連れなども多く見られた。偕楽園は敷居も高くなくみんなの憩いの場って感じがした。吾輩ものんびりしたかったけど今日はとんぼ帰りでこの後水戸駅にも行かなければならなかったので残念だけど偕楽園を後にしたよ。是非今度はゆっくりと訪れたい。日本三名園 偕楽園 (ibaraki-kairakuen.jp)

水戸偕楽園行ってきた!【1】

もう約40年ほど前になるが、当時大学の研修旅行でつくば万博に行った際、偕楽園に行ったような記憶がある。現在絶賛「梅まつり開催中」ということで今日は水戸偕楽園」行ってきた!
7時4分の横浜発の東海道線上り電車に乗り、上野で土浦行きの常磐線に乗り換え。土浦から更に勝田行きに乗り換え偕楽園駅までの長旅。家からはジャスト4時間である。けっこうハード。偕楽園駅は水戸駅のひとつ手前で梅まつりの開催中の時しか停車しない臨時駅。ちなみにのぼり列車は停車しない。今日は寒いが天気も良く大勢の人が駅に降り立った。駅の前すぐに常盤神社という神社があり、今日は境内で「全国梅酒祭り」が開催されている。1400円で飲み比べができるということで是非とも試飲したかったが、時間がなかったので泣く泣くパス。境内はお祭りとあって、露店も多数出ていて賑わってた。全国の梅酒の即売会も開催されていて大盛況。この神社の隣が偕楽園の東門。入場券を買うのに長蛇の列で30分も並んだ。さすがに人気である。人の流れにまかせて東門から入園。一面梅が咲きほこっていて綺麗である。意外と中に入ると敷地が広いせいかそんなに混雑した感じはしなかった。ここ偕楽園水戸藩九代藩主・徳川斉昭によって造園されたもの。
偕楽園」の名前には、領内の民と偕(とも)に楽しむ場にしたいと願った斉昭の想いが込められているそうである。

梅の種類は詳しくないが色んな形や色の梅が点在していて見事で、散策の人たちは年配の人が多いかと思ったけど、けっこう若い人たちも多かった。このまま正門の方へ移動し、竹林の中を歩く。ここの竹林がけっこう綺麗で見事だった。 日本三名園 偕楽園 (ibaraki-kairakuen.jp)

常磐神社~水戸黄門【徳川光圀公】を祀る神社~ (komonsan.jp)

恒例、寒川神社に初詣に行ってきた!2024

元旦は若干の前日の二日酔いとこのところのハードさに疲れ残りまったりと起床。Shell-Ri君は早朝よりベッドでゲーム。早めに初詣ということで「恒例、寒川神社に初詣に行ってきた!」。3人での初詣は今年で8回目、Shell-Ri君はもう来年高校受験である。早いものだ。
神社には9時ごろに到着。今年も車はスムーズに駐車できた。今年はコロナ明けで想像以上に参道前から大混雑。というか本来の人出に戻っただけなんだが…それにしても吾輩たちの初詣はいつも晴天。駐車場にもスムーズに入れてそして晴天。これだけでも今年いいことがありそうだと毎年思う。参道から門を抜け本殿の前に行くまでに30分。これでも早い方かな。参拝を無事に終えていつも通りにおみくじを購入したのだが、今年はなんと、吾輩とTrue-bowさんのおみくじの書いてある内容がまったく同じ。こんなおみくじ初めてである。当然全部違う内容とも思わないけどちょっとびっくりした。この後家に戻って新年初飲み。今年も去年に続きゆっくりとした元日でした。
来年はShell-Ri君は高校受験。合格祈願をしないとだ!頑張れShell-Ri君!

寒川神社

2024年明けました!

2024年も明けました!去年の暮は色々とあり過ぎて、ほんと色々あり過ぎて人生が変わってしまったといっても大げさではない怒涛の2週間だった。

晦日はTrue-bowさんとShell-Ri君たちがうちに来て、吾輩の友達夫婦と我が家で忘年会、やっと自分の時間ができたって感じで楽しく飲んで話して過ごせた。片付けも終え、新年を迎え安心したのか即寝落ちでした。今年ももっと色々あるとは思うけど、自分が潰れない程度に息抜きしつつ過ごそうと思う!
いい年でありますように!

大雄山 最乗寺(道了尊)行ってきた!【3】

奥の院の前のベンチで10分ほど休憩。ここまで階段を必死で登ってきて汗だくだったのだが座ってると一気に体が冷えた。十分気をもらい、今度は急な階段を降りはじめた。久しぶりに膝が笑った!降りるときもほとんど人に会わなかった。みんな来ないのかな…絶対来た方がいいのに。

帰りは結界門の脇から他のお堂などを見て本堂のある広場まで。その途中にちょっと変わった像があった。ここはほんと見どころ満載。天狗の下駄なるものも並んでた。ここは本当にゆっくりと見たら2~3時間くらい時間かかるも。奥の院から40分ほどかけて本堂まで戻ってきてちょっと休憩。いやぁ、色々見て回れて楽しかった。ここまでで約3時間半。けっこう疲れたけど大満足。帰りはバス停までの下り坂をゆっくりと写真を撮りながら歩く。今回は色褪せている木々がけっこう多かったので、次はドンピシャのタイミングで来てみたい!ほんといいとだった!

今回スマホと一眼合わせて400枚くらい写真を撮ったが渾身の2枚が▼写真うまく撮れるようになりたい!

曹洞宗 大雄山最乗寺 – 神奈川県南足柄市にある曹洞宗大雄山最乗寺の紹介。六百回大遠忌のご案内、1年を通じた行事・催事のご案内、建物紹介、紅葉・紫陽花など季節ごとのみどころ等

大雄山 最乗寺(道了尊)行ってきた!【2】

山奥にこんなに立派なお寺があるとはびっくり!!事前にネットで最乗寺のマップは見ていたのだが、思ったよりも大きい。いくつもの堂塔建物があり見どころいっぱいである。この後、本日のメインでもある奥の院へと向かう。ここは浄域で、その手前に結界門があり、天狗像が2体立っている。ちょっと気が引き締まる。この結界門でちょっと不思議なことが起きた。この門の写真を撮っていた時、ここは日陰だったのに木々から差し込む日差しが自分の足元を急に照らしたのである。これがいいことなのか、悪いことなのかはわからなかったけどちょっと不思議だった。その時の写真が▼ここにいる天狗様は勇ましい。結界門を抜けて奥へと歩いて行くと段々階段が多くなる。今回はどうしても奥の院というパワースポットに行きたかった。
しかし、地獄の階段が待っている。その最後のロング階段のところにも天狗が2体立っている。まるで監視されているようだ。階段の上の方が青く光っていてちょっと神秘的な感じだった。人もいないし、熊が出そうだしちょっとビビった。階段を上がっていくと不思議とスピリチュアルな雰囲気にどんどんなってくる。運動不足のせいかここまでの階段ですでに足がパンパン。なかなかパワースポットである奥の院に辿り着けない。幸い時間はたっぷりとあるので何度も休憩。それでも7,8分くらいで上まで行けたかな。
小さな拝殿があり、横には小さな社務所もあった。木々に覆われ、人が誰もいない静けさの中、柄にもなく目を閉じてみた。何となくだが体にパワーが注入された気がした。せっかくなので、下でも売っていたおみくじを買った。曹洞宗 大雄山最乗寺 – 神奈川県南足柄市にある曹洞宗大雄山最乗寺の紹介。六百回大遠忌のご案内、1年を通じた行事・催事のご案内、建物紹介、紅葉・紫陽花など季節ごとのみどころ等