ブラこみだらだら紀行

最近忘れっぽいのでたまの休日の趣味の記憶を忘れないようにと・・・

大雄山 最乗寺(道了尊)行ってきた!【2】

山奥にこんなに立派なお寺があるとはびっくり!!事前にネットで最乗寺のマップは見ていたのだが、思ったよりも大きい。いくつもの堂塔建物があり見どころいっぱいである。この後、本日のメインでもある奥の院へと向かう。ここは浄域で、その手前に結界門があり、天狗像が2体立っている。ちょっと気が引き締まる。この結界門でちょっと不思議なことが起きた。この門の写真を撮っていた時、ここは日陰だったのに木々から差し込む日差しが自分の足元を急に照らしたのである。これがいいことなのか、悪いことなのかはわからなかったけどちょっと不思議だった。その時の写真が▼ここにいる天狗様は勇ましい。結界門を抜けて奥へと歩いて行くと段々階段が多くなる。今回はどうしても奥の院というパワースポットに行きたかった。
しかし、地獄の階段が待っている。その最後のロング階段のところにも天狗が2体立っている。まるで監視されているようだ。階段の上の方が青く光っていてちょっと神秘的な感じだった。人もいないし、熊が出そうだしちょっとビビった。階段を上がっていくと不思議とスピリチュアルな雰囲気にどんどんなってくる。運動不足のせいかここまでの階段ですでに足がパンパン。なかなかパワースポットである奥の院に辿り着けない。幸い時間はたっぷりとあるので何度も休憩。それでも7,8分くらいで上まで行けたかな。
小さな拝殿があり、横には小さな社務所もあった。木々に覆われ、人が誰もいない静けさの中、柄にもなく目を閉じてみた。何となくだが体にパワーが注入された気がした。せっかくなので、下でも売っていたおみくじを買った。曹洞宗 大雄山最乗寺 – 神奈川県南足柄市にある曹洞宗大雄山最乗寺の紹介。六百回大遠忌のご案内、1年を通じた行事・催事のご案内、建物紹介、紅葉・紫陽花など季節ごとのみどころ等