ホームに降り立ち上へと上がる階段を見上げる。出口がまったく見えない！これが土合駅か！ちょっと感動。
階段は5段ずつでできていて、5段上がると一旦平面になりまた5段というように登っていく。階段には何段目かが書いてあり、途中疲れた人には休憩もできるベンチもある。ちょっと変わった場所だけど、このトンネル階段がウケているのである。
真ん中くらいまで来ると徐々に気温も上がってきた。外の天気は雨予報だったんだけどどうだろう…
正確に言うと462段の階段を上った後、通路を通り改札に向かうまでにもう24段階段があるのだ。人がいなくなるまで待ってゆっくりと写真を撮りながらだったので時間はかかった。それでもけっこう疲れた！普通に行ったら恐らく10分かからず上まで行けるんじゃないかな。
この土合駅は長岡方面が地下にあり、水上方面は地上にホームがある。水上方面へのホームに出てみたがとにかく暑い！地下ホームとの気温差15度くらい違うんじゃないかな…
改札出るまで40分くらいかけてたので、待合室にも誰もいない。
ここは谷川岳に電車で来る人の玄関口であるため駅舎には登山届を出すボックスもある。谷川岳はポピュラーなんだけど死者も多いんだよね。天気も変わりやすい。吾輩たちは前に来たとき天神平で暴風雨に遭い一歩も進めず退散したこともある。
駅舎を出るとものすごく暑い。
この三角屋根がなんとも個性的である。
