さあ、ここからは一気に下りだ!見晴らし台まで一気に下る。結構な急坂で途中鎖場もあるので、初心者向けとはいえ、気を抜くと大けがする場合もあるので注意が必要だ!谷川はかなりの崖で滑落したら死もあり得る。登りもきつかったけど、下りの方が脚への負担も大きい。もう両ひざは大爆笑状態。吾輩はいつも内腿が筋肉痛になる。下っている途中で何度も筋肉をマッサージしながら下りる。これが運動不足の現実である。見晴らし台までの2.2キロの下り坂を1時間かけて下りた。もう内腿がパンパンである。見晴らし台には12:40到着。ここで15分ほど休憩して1.4km先の下社まで下りる12:55発。ここからのルートは狭くて落石注意の看板も多い。熊注意の看板もあり、人もほとんどいないので一応熊除け鈴を鳴らしながら下る。今年は意外なところでの熊被害も多いし出くわしたら基本無力。まぁ、昼間は可能性低いと思うけど。20分ほど下ると雨乞いの滝と言われる二重滝に出る。ちょっとマイナスイオンを浴びて更に下社を目指す。そこから更に20分やっと下社まで下りてきた。この階段を登れば下社への入り口である。ここまで来ると人も多い。登山の格好の人もいれば普通に観光に来ている人もいるのでまちまちだ。足もパンパンで最後に下社に上がる階段が今日一きつかったかも。ここまで下りてくるとさすがに蒸し暑い。吾輩は登山中にビールは飲まないことにしている。当たり前だけど。でも今日はさすがに何度も飲みたくなった。この後はさすがに下まで歩く気力がなかったので、禁断のケーブルカーを使ってしまった。ここまで6.1km。たいしたことないのにコースタイムは休憩も含め4時間。かかり過ぎだけど今の吾輩にはこれが限界だった。バス停に行くまでのお土産屋さん、久しぶりに通ったけど昭和な感じが懐かしかった。トレーニングするには大山は近いし夕方前には帰れるしまた今度は違うルートで登ろうと思った。いい運動だった!
神奈川県大山を登る人気の登山コース | 阿夫利神社下社〜大山ルート|丹沢・大山エリアナビ (tanzawa-oyama.jp)