正月の風物詩と言えば箱根駅伝。これを見ないと正月を迎えた気がしない!昔は毎年見に行ってたのだが最近はテレビ観戦するのみ。我が母校の駒澤大学はけっこう大学駅伝では記録を逃すことが多い。2006年には箱根駅伝5連覇を拒まれ、2015年には全日本大学駅伝5連覇を拒まれ、出雲駅伝は9年8年間優勝に恵まれず、昨年の箱根駅伝は2連覇を拒まれるという悲運なのだ。ここ最近はやはり青山学院大学が総合力で安定している。
今回の箱根駅伝で優勝すると年度の大学駅伝「三冠」。これも今まで、大東文化大学、順天堂大学、早稲田大学、青山学院大学の4校しか達成しておらず、駒澤大学は過去2度この三冠を逃しているのだ。
そして第99回箱根駅伝。今年は久しぶりの競り合いもあり駅伝ファンとしては楽しい大会だった。復路は6区の1年生が唯一の区間賞で流れを作った。中央大学の追い上げもあったが、わが母校は安定した走りで優勝!そしてとうとう念願の「三冠をとった!」大八木監督の勇退に花を添える大記録を達成したのだ!一昨年の最終10区での大逆転も興奮したけど、三冠とは意味が違う。本当に嬉しかった!大八木監督には来年の100回記念大会まで指揮をとってもらいたかったけど、敢えて今回で退くことに大八木監督の男気を感じたよ。おめでとう!そしてお疲れ様でした!次は三冠連覇という偉業を達成してほしい!
東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト (hakone-ekiden.jp)