今年のお盆は台風の接近でなかなか予定が立てにくかった!台風ははるか遠方で停滞中。でも波はかなり荒く花火大会などが中止にもなったところもあった。
我輩たちは三浦の油壺マリンパークの近くにある小さいプライベートビーチに向かった。最初に横堀海岸、次に胴網海岸に行った。双方とも入り江になっていて、波も静かだし、木陰もありすごく過ごしやすい!
朝7時に我輩宅に集合し、いざ三浦へ!幸い道も空いていて、8時過ぎに油壺に到着。
この時点で県営駐車場は満車。一日停めて510円だから超人気である。一番奥の突き当りが油壺マリンパーク。ここは1,000円なんだけど、施設に寄らず、海水浴だけ来る客はプラス2,000円で3,000円かかる。(17時には退場)でもこのあたりは駐車場がないからしょうがない。着いたときも次から次へと車が入ってきたよ。あっという間の満車。遅くとも8時半には来ていないと真夏は絶対に駐車場には入れない。一旦満車になるともう諦めるしかない。でも、駐車場に限りがあるから、海岸に来る人も人数がわりと限られる。そこがいいのかもしれない!
まずは横堀海岸へと向かう。駐車場からは一旦来た道を戻り、歩くこと5分弱、海岸へ下りる急な坂がある。かなり急である。そこを降りると小さいビーチが目の前に広がる。ほんとに小さい。海の家が1件だけあり、あとは回りはサンシェードのテントだらけだ。我輩たちは8時過ぎについたのだが、ビーチはほぼ満員。海に近いところにテントを張った。
満潮が15時過ぎだからこれからどんどん潮が満ちてくる。気をつけていないとテントが水没するぞ!チビはテントを張っている最中にもうテンションがあがりまくり!
一昨年伊豆の海に行ったが夏休みも終わりがけに行ったので人も少なく広いビーチだったのでちょっと怖かったのかもしれない。今回は安全なところである。台風の影響は全く受けなかったよ。我輩はずっと海に入って付き合える体力もないので、戻ってビールを飲み、その場で茹でた湘南枝豆を食べ、一休みしたらまた海へ・・・の繰り返し。子供のパワーは違うね・・ず~っと泳いでた。恐るべし!
お昼ごろになり、だいぶテントの近くに海水が押し寄せてきた。「このままじゃヤバイ!」すでに隣のテントが若干水没して移動してる・・我輩たちも移動先を探したけど、今日はどこもいっぱいだ・・ここは諦めて、隣の「胴網海岸」に移動することにした。
テントをたたみ、来た急坂をまた登り、一旦駐車場へ。荷物を軽くして再び海へと向かう。今度はマリンパークを正面に見て右へ行くと木陰の下り坂があり、5分ほど歩くと「同網海岸」に到着。ここも小さいプライベート感満載の海岸である。海の家も1件ある。トイレもあるので安心だ。
だいぶ潮も満ちてきて、我輩たちは木陰の奥の方にヘリノックスチェアを設置。いやぁ、木陰で楽チン。
ここならテントは必要ない!歳取るとずっと炎天下にいるのは地獄だからね・・
チビはここでも、水分補給を少ししただけで、海へと飛び込んでいった!横堀海岸もそうだけど、ここは目が届くから安心できる海水浴場だ。
江ノ島とか三浦海岸だと、どこに誰がいるかなんて人が多くて分かりにくいからね!
暫くして、最近流行りのSUPにチャレンジしたStand Up Paddle Boatである。ロングボードにカヌーのパドルで漕ぐような感じ。
我輩とチビで沖まで出て、立とうしたが、二人で撃沈!いやぁ、立つの難しいのなんの。30分1,000円だけど、すごく楽しかったよ。また乗ってみたいなぁ・・
17時には駐車場を出ないと行けないから16時過ぎには撤収準備。まだまだ日差しも強い。ほんとはシャワーや温泉でも入って帰れるといいんだけどね。とりあえず車に戻り着替え完了!こっちの方は真夏は大渋滞。お腹も空いたのでご飯を食べたいのだが、周りに店が無い。しかも渋滞。何とか地元まで戻ってきて焼肉食べて帰ったよ。チビは即寝だった。そりゃそうだろう、朝からず~っと海ではしゃいでたんだから・・
俺は送ってもらったので楽だったけど、加須までまた2時間もかけて運転して帰るのは大変だったと思う。毎度ありがとう!
この海はわりと綺麗なほうなんだけど、本格的なシュノーケリングにはちょっと物足りない透明度かなぁ・・でも十分綺麗だったけどね。来年は何回かチビを連れてきてあげたいよ。いやぁ、楽しかった!
【横堀海水浴場】アクセス・営業時間・料金情報 - じゃらんnet