「かわせみ・やませみ」で人吉に13:01に着いた。4回人吉に来たが1回も観光したことがなかった。上りの電車まで2時間半ある。ちょっと歩いて人吉市内を観光してみた。まずは国宝青井阿蘇神社へ。人吉駅から徒歩で10分ほどである。これがまた見事だった。さすがに国宝だけある。平日だったので人はまばら・・落ち着いて見れたよ。
青井阿蘇神社を後にして、ぶらぶらと歩く。まさに「ぶらこみ」である。いたるところにお雛様が飾ってる。ひな祭りは終わっているが3月20日まで人吉ではひなまつりが開催されていた。結構有名みたい。駅にも飾ってあったよ。
そのあと人吉醤油の釜田醸造所に行ってきた。ここのお醤油を初めて人吉で買ってきてから、お刺身はもうここのお醤油でしか食べられなくなったよ。ほんとに美味しいお醤油！今回もまた買ってきちゃったよ。
あっというまに2時間半だ。慌てて駅に戻り電車に乗り込む、これから向かう駅は一勝地駅。今日の宿はここの一勝地温泉だ。今度は各駅停車で向かう。ローカル線ムードいっぱいでこれがまた楽しい！
一勝地駅で宿のワゴン車がお出迎えだ！あー早く温泉に入りたい！！
熊本～人吉間を3月4日、待ちに待った「かわせみ やませみ号」が運航開始となった。いわゆるD&S列車（デザイン＆ストーリー列車）である。その1週間後に初めて乗ってみた！ぴっかぴかだった！
熊本駅ではたくさんの鉄道ファンがこぞって写真を撮っていた。吾輩もスマホでとりあえずいっぱい撮ってみた！
熊本駅が11：23発の「かわせみ やませみ3号」～人吉駅着が13:01。1時間40分ほどの旅である。新八代から球磨川沿いに入り、良い眺めの景色が続く。最初は球磨川を進行方右側見て走るのだが坂本駅をちょっと過ぎたあたりから橋を渡り今度は進行方向左側に球磨川を見て走る。どちら側にのっても見れるが進行方向左側（最初は球磨川が見れない）の方がいいかなぁ・・
熊本駅でビールとおつまみをたんまりと買いこみ満喫してしまった！人吉までの時間はあっという間だったよ！
人吉で「ぜひ泊まってみて」と仕事先の人に言われて、泊まったところが衝撃的だった。昭和のムードたっぷりのホテルだ！なんと1泊3700円。お婆ちゃんがほぼ一人で切り盛りしている感じ。しかもネットにはほとんど情報がない！ミステリアスなホテルだ！何と表現していいかわからないが、「友達の親戚んちに来た」みたいな表現がぴったりかも。
人吉「みづほホテル」http://d51498.com/hotel/966223763
今晩はここに仕事先の人と3人で宿泊。さ、チェックインも終わり、いつもの居酒屋に飲みに行こう！
食べログとかだとそんなに評価が高くないんだけど、ほんとに美味しい！天草の海鮮をふんだんに出してくれる。アジ、ウニ、イカ、あさり、太刀魚、すべてが美味しかった・・馬刺しも美味しいし、何といっても天草の地鶏「天草大王」のから揚げが最高だったよ。
3回目だがほんと色々なものをごちそうになった！プライベートでも来てみたいな！
人吉「京だる」
圏央道が筑波の方まで繋がった。吾輩は便利になった！とは感じないのだが、こっち方面の人たちにとっては相当便利になったらしい。
というわけで、圏央道筑波開通記念で「筑波山」に登ってきた。いつも通り久喜駅に集合。天気はめっちゃいい！ちょっと春めいて来たかなぁ・・暖かい！
小さい頃に連れてってもらった覚えがあるけどほとんど記憶がない。筑波山神社を過ぎてケーブルカー乗り場へと進む。
ケーブルカーで山頂駅までは8分で到着。ここまで結構時間がかかってしまったので、まずはお昼をいただく。今日は愛妻弁当？なるものを作ってきてもらい3人で腹ごしらえ。旨い！超うまい！お湯を沸かしてコーヒーも堪能。旨いぞコーヒーも！
すっかりお腹いっぱいになり、今から登るのがめんどくさくなってしまったが、ここから男体山山頂はすぐ、自然研究路もそんなに時間はかからないコースなので、出発！ちょっと寒くなってきた。
山頂駅からさらに登ること15分。そこからは関東平野が一望できた。ちょっと霞んでたけどね。でもいい景色だったなぁ・・
その後1時間くらい自然研究路を歩き、16時くらいに山麓まで戻る。その後は車で阿見の方のホテルまで移動。まずはホテルにチェックインしてご飯を食べに外に出る。数分のところに回転寿司を発見。地元で人気の回転寿司らしいが、ふつーだったよ。でも3人で食べるとなんでも美味しく感じるね。
その後ホテルに戻ってきてさらにビールを飲んで、お腹もいっぱいの大満足な1日だったよ！
大分に1日足止めを食らったので飛行機の時間まで、「地獄めぐり」をしてきた。小学生の時以来かなぁ・・・新鮮だった。天気も良くて暖かくて最高。今日は仕事のことはまったく考えずに楽しめそうだ！ただ、朝電話を喧嘩腰で切ってしまったのは気になったけどね。でも、1日日程がずれ込んだおかげでゆっくりと地獄めぐりを堪能してきたよ。
あー楽しかった。最後に美味しいとり天定食食べて飛行機に乗り込んだよ！
大分で足止めを食ったので、早々にホテルに入り、夜は大分のラーメンを食べようと決めていた！
ホテルが駅の近くだったので、駅近のラーメン屋さんに入った。
基本「とんこつ系」なんだね。そんなに濃厚な感じではなかったけど、美味しかったよ。生ビールを3杯いただいてほろ酔いでホテルに戻ったよ。明日はどうしよう・・・・観光でもしようかな・・
大分ラーメンふくや
https://tabelog.com/oita/A4401/A440101/44000495/
今回泊る温泉は「ゆふいんホテル秀峰館」だ。吾輩にとっては高級旅館である。今回のパックは九州復興割で15,000円もお得だった。
由布岳側の部屋を取っておいた。部屋からの眺めが素晴らしい！一人で泊まるには贅沢すぎる！
「おや？ちょっと晴れてるぞ？明日は晴れるか？」そんなことを期待しつつ、さっそく温泉に、露天風呂で目の前に由布岳を見ながらの気分は最高！お湯がこれまた柔らかくてとっても気持ちいい！刺すような寒さだけど、ほんとに温泉があったかくてぽかぽかになったよ。お腹が空いたけど、つまんだりビールは我慢したよ！
待ちに待った夕食。これがまた美味しい・・・すべてが美味しい！ほんとに美味しい。
食事で配慮がものすごく伝わってくる宿は初めてだったなぁ・・・
ごちそうさま！ビール5杯飲んだ後、焼酎をロックで3杯いただいたよ！
部屋に戻り、夜の露天風呂にすぐにＧＯ！気持ちいい！
最高だね！
翌朝、夜中にちょっとした事件があったので寝不足気味。朝、カーテンを開けると昨日よりも大雪。しかも吹雪・・・
朝からネットを見ると電車、バスが止まってる・・・大分市内まで出れるだろうか・・今日は横浜に帰るのに・・・
そんなことを考えつつも実は朝食の方が気になっていたのだ。食事どころに向かうとまぁ、朝から豪華・・・・
これがまたどれも美味しいんだ！もう電車動かないしもう1泊しちゃってもいいかな！なんて思っちゃったよ。
チェックアウトして外に出るとそこは北海道だったよ。
駅まで送迎車で送ってもらうと、駅は人でごったがえしてる。
電車は遅れながらも動いてる・・
吾輩は朝一番でネットで「ゆふいんの森」を予約したのだ。駅で買おうか迷ったんだけど、先に予約しておいて正解！長蛇の列だったしね。45分遅れで電車が到着し、冷え切った体を車内であたためる・・・「あれ？？」由布院から大分駅に向かう事15分。ものすごい天気だ！もしや雪は由布院だけ？？？びっくりだよ。
別府の駅で昼食をとり、一路バスで大分空港へ、晴れてる！嘘みたいに晴れてる！いろんな天気に遭遇したけどいい旅だった！
が、しかし・・・・・なんと、飛行機が遅れてる・・・羽田からの飛行機が大分空港に着陸できない・・・強風で・・・その飛行機が折り返し吾輩の乗る飛行機・・・どうなる？吾輩・・・こんなに天気いいのに・・
結局その飛行機は福岡空港に向かった・・・なんとその日自分の乗るはずだった飛行機だけが欠航・・信じられないよ。
今日は、羽田にお迎えに来てもらう予定だったのに・・・ショック・・でももう帰れないので切り替えて翌日の振替便の手配を取ったあと、今日泊まる宿をソッコー予約して大分市内に逆戻りしたのだった。
大分で一仕事終わったあと、由布院に今日は泊りだ！憧れの「ゆふいんの森号」に乗れる！午前中は大雪だった。午後は天気も少し回復してきたが、明日の予報も雪である・・・「大丈夫か？？」
そんなことを思いつつ、大分駅で唐揚げを2種類買い、その他につまみを買い、別府駅に移動して乗りこむ・・・ここが始発。
由布院駅までは約1時間あまり。さぁ、のんびり行こう！！
ところで「ゆふいん」は、「由布院」「湯布院」とどちらもあるがどっちが正しいかご存じだろうか？吾輩は知らなかった。
以下がその説明。
元々、ゆふいんは「由布院」と書いた。
昭和30年の昭和の大合併で、旧湯平村と旧由布院町が合併し、作られた町名が「湯布院」である。
町名が「湯布院」となった後も、「由布院温泉」「由布岳」「JR由布院駅」のように、合併前から旧由布院町にあったところには「由布院」を使い、「湯布院映画祭」「湯布院観光協会」など、旧湯平村を含んだ町全体を指す際には、新しい町名の「湯布院」というように使い分けがあった。
しかし、町名は「湯布院」であるため混同され、「湯布院温泉」と書かれることも多くあった。
更にややこしくなったのは、平成17年の平成の大合併。
庄内町・挾間町 ・湯布院町の3町が合併して「由布市」となり、由布院温泉や由布院駅のある湯布院町は、「由布市湯布院町」になったのである。
なんかめんどくさいよね。いっそひらがなにしちゃえばいいのにって思う。
さて、湯布院に近づいてくると雪になってきた。吹雪だ！
1時間弱の旅を終え、由布院駅に降り立った。「さむっ！！！」ここは九州か？て感じ・・・
明日は帰らないといけないのに・・・これからもっと雪になるみたい・・・
そんな心配をしつつ、内心は温泉に早く入りたいと思っていたのだ。さっそくホテルに電話し、送迎バスで迎えに来てもらった。
