この場所から陽明門から奥の本殿まで一直線に見える場所である。そして本殿の真後ろには北極星があるらしいのだ!東照宮は江戸から見ても真北にあたる。なかなか不思議である。家康は江戸に向かって北から気を送っているのであろう!家康が最初に祀られた静岡の久能山と日光東照宮を結ぶとその線上には富士山があるのだ。なんかきちんと考えられた何かなのか、それともたまたまななのか。この謎がなんともそそられる。この延長線上に北極星があるなんてなんか不思議。
この後は鳴竜に寄って帰ってきたよ。いやぁ、久しぶりだったけど、今度はゆっくりと時間を取って説明を聞きながら歴史を堪能したい!1日の時間をこの「2社1寺」にけっこうとらないとならないことがよく分かったよ。東照宮も本殿での説明も聞けなかったし、二荒山神社も大猷院も行けなかった。今度こそじっくりと時間をかけて来たい!!でも久しぶりで楽しかったよ!そうそう、この後日光駅の前で名物の揚げ饅頭をいただいたよ!粗塩が絶妙だった!帰りの途中で「道の駅日光」に寄ってちょっと野菜を買ったよ。その向かい側の建物が「船村徹記念館」だった!船村大先生で吾輩も知っている曲は「王将(村田英雄)」、「矢切の渡し(細川たかし)」、「風雪ながれ旅(北島三郎)」なのだ!でもちょっと意外だったのは「宗谷岬」も船村大先生の曲だったんだよね!