ブラこみだらだら紀行

最近忘れっぽいのでたまの休日の趣味の記憶を忘れないようにと・・・

五百羅漢「玉寶寺」行ってきた!

伊豆箱根鉄道の「大雄山線」というのが小田原駅から出ているのをご存じだろうか?▲道了尊とは次回最乗寺に行ったときに説明したいと思う。今日はこの途中にある五百羅漢「玉寶寺」行ってきた!本当は終点の「大雄山駅」からバスで最乗寺に行きたかったのだが、ちょっと時間的に無理だったので途中で降りたのである。

小田原駅から3つ目にある「五百羅漢駅」ここから5分も歩かずに玉寶寺がある。駅の改札を出て、通りを一旦小田原方面へ歩き、最初の角を右に、もう正面にお寺が見える。踏切を渡って到着である。ここは曹洞宗玉寶寺。五百羅漢とはお釈迦様の弟子500人のことでそれを象った像と言われている。山門をくぐるとすぐに本堂が見える。入口に近づくと見学したい方は社務所までとの張り紙が。横にある社務所で見学の旨を伝えていざ本堂へ。マイナーな場所なのか誰もいない。靴を脱いで上がってもよいそうなので、上へあがる。その両脇に五百羅漢が立っている。圧巻である。五百羅漢は他でも見たことあるけど、じっくりと見たのはここが初めて。ほんとに顔がそれぞれ違うんだよね。誰もいないので物音がしない中見ているとちょっと神聖な空気になる。気が付けば30分以上も眺めていた。寺社仏閣はやはり人が少ない方が落ち着いて見れるからいいね。それにこういう場所は人気不人気で計るものでもないということを改めて思った。とてもいいところだった。

玉宝寺 (小田原市) - Wikipedia