ブラこみだらだら紀行

最近忘れっぽいのでたまの休日の趣味の記憶を忘れないようにと・・・

水戸城跡行ってきた!

時間は13時すぎ、偕楽園駅まで戻り、一つ先の水戸駅に向かった。水戸の駅前では、水戸光圀公と助さん格さんの像がお出迎え。水戸の水戸黄門は鉄板である。駅から10分ほどのところに水戸城跡と弘文館があるので行ってみることにした。水戸城はすでに城はなく特に本丸の跡はほとんど形跡もない。弘道館は三の丸跡内にある。
弘道館徳川斉昭藩士のための作った学校があり、日本最大級の藩校である。元祖総合大学のようなもの。入り口には懐かしいボンネットバスが停まっていてどうやら無料の周遊バスで偕楽園弘道館~歴史館などを周っている。入り口で入場券を購入し中に入る。建物の周囲を1周するように梅を見る。ここの梅も見事に咲きほこっていた。偕楽園は広すぎるし人も多く、その点こちらは人も少なくてゆっくりと落ち着いて梅を見るならここの方がおススメかもしれない。

この後弘道館の中に入る。最初の間には「尊攘」の立派な二大文字。言わずと知れた幕末の「尊王攘夷」である。15代将軍徳川慶喜はここ水戸藩の出身である。尊王攘夷論は水戸藩長州藩が中心となっていたんだけど、ここでどれだけの藩士が勉強したんだろう。やっぱり激動の幕末維新は面白い!弘道館で歴史の重みを感じた後、正面の大手門を通り、水戸駅方面へと向かった。ちょっと面白いのが、この水戸城跡に隣接して茨城大学の付属の小学校や県立高校が2校などあり、三の丸跡の中にも小学校があった。あまりにも学校が集中しているのだ。水戸駅に着いて、茨城と言えば吾輩の中では「干し芋」と「納豆」。美味しそうな干し芋が駅で即売会をやっていて、いっぱい買ってしまった。納豆も専門店勧められた極上納豆を購入、楽しみだ!さあ帰りも4時間。帰りは土浦からグリーン車で帰宅の途につきました。水戸は初めて行ったけどなかなか楽しかった。 弘道館〜日本最大規模の藩校 江戸時代の総合大学〜 (茨城県水戸市) (kodokan-ibaraki.jp)

水戸市の観光情報サイト「水戸旅」【公式】水戸観光コンベンション協会 (mitokoumon.com)

水戸偕楽園行ってきた!【2】

竹林を抜けると好文亭というのがあり、これは徳川斉昭が設計に係わったと言われる建物で、詩歌・管弦の催しなどをして領内の人々と共に心身の休養をはかるために建てられたものらしい。ここに入るのにまた20分ほど並び、中を見学するのに更に30分ほどかかったが、中の座敷はなかなか立派なもので見ごたえがあった。このあと急な階段を上り楽寿楼からの偕楽園全体から千波湖の方までの眺めは格別だったよ。園内は梅まつりが絶賛開催中で水戸の梅大使」の可愛い着物姿の大使たちが園内を回っていて華やかだった。この日は夜にライトアップや花火のイベントがあり見たかったけど、そんな時間までいたら帰れないので諦めた。お昼近くになるとだいぶ暖かくなってきて、ベンチに座ってのんびり過ごす家族連れなども多く見られた。偕楽園は敷居も高くなくみんなの憩いの場って感じがした。吾輩ものんびりしたかったけど今日はとんぼ帰りでこの後水戸駅にも行かなければならなかったので残念だけど偕楽園を後にしたよ。是非今度はゆっくりと訪れたい。日本三名園 偕楽園 (ibaraki-kairakuen.jp)

水戸偕楽園行ってきた!【1】

もう約40年ほど前になるが、当時大学の研修旅行でつくば万博に行った際、偕楽園に行ったような記憶がある。現在絶賛「梅まつり開催中」ということで今日は水戸偕楽園」行ってきた!
7時4分の横浜発の東海道線上り電車に乗り、上野で土浦行きの常磐線に乗り換え。土浦から更に勝田行きに乗り換え偕楽園駅までの長旅。家からはジャスト4時間である。けっこうハード。偕楽園駅は水戸駅のひとつ手前で梅まつりの開催中の時しか停車しない臨時駅。ちなみにのぼり列車は停車しない。今日は寒いが天気も良く大勢の人が駅に降り立った。駅の前すぐに常盤神社という神社があり、今日は境内で「全国梅酒祭り」が開催されている。1400円で飲み比べができるということで是非とも試飲したかったが、時間がなかったので泣く泣くパス。境内はお祭りとあって、露店も多数出ていて賑わってた。全国の梅酒の即売会も開催されていて大盛況。この神社の隣が偕楽園の東門。入場券を買うのに長蛇の列で30分も並んだ。さすがに人気である。人の流れにまかせて東門から入園。一面梅が咲きほこっていて綺麗である。意外と中に入ると敷地が広いせいかそんなに混雑した感じはしなかった。ここ偕楽園水戸藩九代藩主・徳川斉昭によって造園されたもの。
偕楽園」の名前には、領内の民と偕(とも)に楽しむ場にしたいと願った斉昭の想いが込められているそうである。

梅の種類は詳しくないが色んな形や色の梅が点在していて見事で、散策の人たちは年配の人が多いかと思ったけど、けっこう若い人たちも多かった。このまま正門の方へ移動し、竹林の中を歩く。ここの竹林がけっこう綺麗で見事だった。 日本三名園 偕楽園 (ibaraki-kairakuen.jp)

常磐神社~水戸黄門【徳川光圀公】を祀る神社~ (komonsan.jp)

恒例、寒川神社に初詣に行ってきた!2024

元旦は若干の前日の二日酔いとこのところのハードさに疲れ残りまったりと起床。Shell-Ri君は早朝よりベッドでゲーム。早めに初詣ということで「恒例、寒川神社に初詣に行ってきた!」。3人での初詣は今年で8回目、Shell-Ri君はもう来年高校受験である。早いものだ。
神社には9時ごろに到着。今年も車はスムーズに駐車できた。今年はコロナ明けで想像以上に参道前から大混雑。というか本来の人出に戻っただけなんだが…それにしても吾輩たちの初詣はいつも晴天。駐車場にもスムーズに入れてそして晴天。これだけでも今年いいことがありそうだと毎年思う。参道から門を抜け本殿の前に行くまでに30分。これでも早い方かな。参拝を無事に終えていつも通りにおみくじを購入したのだが、今年はなんと、吾輩とTrue-bowさんのおみくじの書いてある内容がまったく同じ。こんなおみくじ初めてである。当然全部違う内容とも思わないけどちょっとびっくりした。この後家に戻って新年初飲み。今年も去年に続きゆっくりとした元日でした。
来年はShell-Ri君は高校受験。合格祈願をしないとだ!頑張れShell-Ri君!

寒川神社

2024年明けました!

2024年も明けました!去年の暮は色々とあり過ぎて、ほんと色々あり過ぎて人生が変わってしまったといっても大げさではない怒涛の2週間だった。

晦日はTrue-bowさんとShell-Ri君たちがうちに来て、吾輩の友達夫婦と我が家で忘年会、やっと自分の時間ができたって感じで楽しく飲んで話して過ごせた。片付けも終え、新年を迎え安心したのか即寝落ちでした。今年ももっと色々あるとは思うけど、自分が潰れない程度に息抜きしつつ過ごそうと思う!
いい年でありますように!

大雄山 最乗寺(道了尊)行ってきた!【3】

奥の院の前のベンチで10分ほど休憩。ここまで階段を必死で登ってきて汗だくだったのだが座ってると一気に体が冷えた。十分気をもらい、今度は急な階段を降りはじめた。久しぶりに膝が笑った!降りるときもほとんど人に会わなかった。みんな来ないのかな…絶対来た方がいいのに。

帰りは結界門の脇から他のお堂などを見て本堂のある広場まで。その途中にちょっと変わった像があった。ここはほんと見どころ満載。天狗の下駄なるものも並んでた。ここは本当にゆっくりと見たら2~3時間くらい時間かかるも。奥の院から40分ほどかけて本堂まで戻ってきてちょっと休憩。いやぁ、色々見て回れて楽しかった。ここまでで約3時間半。けっこう疲れたけど大満足。帰りはバス停までの下り坂をゆっくりと写真を撮りながら歩く。今回は色褪せている木々がけっこう多かったので、次はドンピシャのタイミングで来てみたい!ほんといいとだった!

今回スマホと一眼合わせて400枚くらい写真を撮ったが渾身の2枚が▼写真うまく撮れるようになりたい!

曹洞宗 大雄山最乗寺 – 神奈川県南足柄市にある曹洞宗大雄山最乗寺の紹介。六百回大遠忌のご案内、1年を通じた行事・催事のご案内、建物紹介、紅葉・紫陽花など季節ごとのみどころ等

大雄山 最乗寺(道了尊)行ってきた!【2】

山奥にこんなに立派なお寺があるとはびっくり!!事前にネットで最乗寺のマップは見ていたのだが、思ったよりも大きい。いくつもの堂塔建物があり見どころいっぱいである。この後、本日のメインでもある奥の院へと向かう。ここは浄域で、その手前に結界門があり、天狗像が2体立っている。ちょっと気が引き締まる。この結界門でちょっと不思議なことが起きた。この門の写真を撮っていた時、ここは日陰だったのに木々から差し込む日差しが自分の足元を急に照らしたのである。これがいいことなのか、悪いことなのかはわからなかったけどちょっと不思議だった。その時の写真が▼ここにいる天狗様は勇ましい。結界門を抜けて奥へと歩いて行くと段々階段が多くなる。今回はどうしても奥の院というパワースポットに行きたかった。
しかし、地獄の階段が待っている。その最後のロング階段のところにも天狗が2体立っている。まるで監視されているようだ。階段の上の方が青く光っていてちょっと神秘的な感じだった。人もいないし、熊が出そうだしちょっとビビった。階段を上がっていくと不思議とスピリチュアルな雰囲気にどんどんなってくる。運動不足のせいかここまでの階段ですでに足がパンパン。なかなかパワースポットである奥の院に辿り着けない。幸い時間はたっぷりとあるので何度も休憩。それでも7,8分くらいで上まで行けたかな。
小さな拝殿があり、横には小さな社務所もあった。木々に覆われ、人が誰もいない静けさの中、柄にもなく目を閉じてみた。何となくだが体にパワーが注入された気がした。せっかくなので、下でも売っていたおみくじを買った。曹洞宗 大雄山最乗寺 – 神奈川県南足柄市にある曹洞宗大雄山最乗寺の紹介。六百回大遠忌のご案内、1年を通じた行事・催事のご案内、建物紹介、紅葉・紫陽花など季節ごとのみどころ等

大雄山 最乗寺(道了尊)行ってきた!【1】

今年の紅葉は夏の暑さが長引いて遅れ気味だったけど、それでもそろそろ終わり。
今日は前々から気になっていた南足柄の道了尊とも呼ばれる大雄山 最乗寺行ってきた!
小田原駅より伊豆箱根鉄道大雄山線の終点からバスで10分ほどにある天狗伝説のある曹洞宗のお寺である。夏に夏大雄山線の五百羅漢に行ってきたのだが、その日は時間がなく断念。そして今回やっと行けるタイミングになった。
あまり早く行っても日差しが通らないと紅葉の鮮やかさもないと思いゆっくり目に家を出た。小田原駅は9時半過ぎで早くも混雑。そこからちょっと奥の外れの方にある大雄山線小田原駅へと移動。夏にも来てるので見慣れた改札。小田原駅から終点の大雄山までは約20分。ローカル色たっぷりで神奈川県の路線とは思えない。車両もどことなくレトロで可愛いのだ。大雄山駅の改札口を出ると、金太郎の像がお出迎え。改札を出て右のスロープを上がると右側にバスロータリーがあり、道了尊行きのバスに乗る。吾輩を含め8人しか乗らなかった。発車後2~3分経ったらもういつの間にか細く険しい峠道へと突入。「何だ?何だ?こんな山奥なのか?」上がること約10分で杉並木に囲まれた行き止まりのような参道の入り口に到着。空気が一変した。ここはパワースポットとしても有名らしいがそのせいか空気がちょっと違う。鈍感な吾輩でも分かった。数店のお土産屋さんがあるのみでちょっと寂しい感じ。後ろを振り向き来た道を見るとそこも両脇は杉並木。バスを降りた人はあっという間に参道に消えて行った。吾輩はゆっくりと歩きたいのと人が少ないところで写真を撮りたかったのでちょうど良かった。杉並木の参道を歩くと5分もしないうちに山門が現れた。紅葉が綺麗である。
ツイッターではもう紅葉は終わりと書いてあったがまだまだ楽しめるではないか。黄色がすごく綺麗だ!ここを通りすぎると緩やかに階段が続くが、後ろを振り返ってこの山門を見るとこれまた素晴らしい。太陽の日差しを浴びると何となく体にパワーを感じる。さて、改めて先へ進むと遠くに今度は鮮やかな赤の紅葉が見える。紅葉はちょっと見頃は過ぎた感じかな…でも十分綺麗。参道から本堂までは20分ほど。でも車だと上まで行けるのである。せっかく参道があるのにショートカットはもったいないと思う。
真っ赤な紅葉の下の右の階段を上がると本堂に出た。

曹洞宗 大雄山最乗寺 – 神奈川県南足柄市にある曹洞宗大雄山最乗寺の紹介。六百回大遠忌のご案内、1年を通じた行事・催事のご案内、建物紹介、紅葉・紫陽花など季節ごとのみどころ等

最乗寺あれこれ – 曹洞宗 大雄山最乗寺

御嶽渓谷行ってきた!2023【2】

昼食場所のいつもの川沿いの大きな岩は、今日は先客あり。途中の紅葉がとになく見事だ。今日はかなり人が多いのでなかなかいい場所が見当たらない。気がつけばもう澤乃井ガーデンまで来ていた。ここは雰囲気も良いし、広いのでお客さんがいっぱい。ここの吊り橋との交差点の紅葉も見事である。結局軍畑方面まで行き良さげな場所を探すがなかなか見つからない河原を見つけヘリノックスとジェットボイルをセッティングしランチタイム。目の前をカヌーで下るツアーを見ながらのんびりと過ごす。ここにいると色んな事がリセットできて良い。1時間半ほど休憩した後、軍畑まで行き帰路に着く。
今年も天気に恵まれ3年連続で奥多摩の紅葉を堪能できた。来年は奥多摩駅から大多摩ウォーキングトレイルを制覇したい!

御岳渓谷遊歩道 | おうめ観光ガイド

大多摩ウォーキングトレイル | 東京とりっぷ

御嶽渓谷行ってきた!2023【1】

鳩ノ巣駅から御嶽駅まで移動し、今年も「御嶽渓谷」行ってきた!
上り電車で到着のため乗客はまばら、駅前の交差点も空いていた。まずは直進し御嶽渓谷にかかる車道の橋の中央へ。
ここは高さがあり橋の両サイドから渓谷が見渡せる。橋の左側から見下ろすと今年もまっ黄色の大イチョウが存在感を示している。駅の方へ戻り青梅街道を青梅方面へちょっと進み御岳山行きのバス停の脇から下に下りる歩道があるのでそこから河原へと移動。ここからだと川の向こうのいイチョウが正面に見える撮影名所である。手前は赤で奥は黄色のコントラストが素晴らしい。色々な名所を再訪すると思うのだが、変わらぬ風景がそこにあると妙に落ち着くものである。みんな同じ方向を向き写真を撮っているのが面白い。30分ほどここで写真を撮り、遊歩道を歩きいつもの昼食場所へと移動する。
今日は日が射すと上着もいらないくらいの気温。週末は一気に気温が下がると言われていたので今日はとにかく人が多い。

さ、いつものランチ場所に向かおう!

御岳渓谷遊歩道 | おうめ観光ガイド